久々の更新
久しぶりの更新です。
最近体調がよくなく、会社も休みがちになっており、ブログを更新する状況ではありませんでした。
とにかくやる気が出ず、眠い。。。
まだ心身ともに不調なので、不定期更新になりそうですが、気が付いたときに更新しようと思います。
ちまキング
古郡延治『あなたの表現はなぜ伝わらないのか 論理と作法』
どうも、ちまキングです。
新聞ひとことが中々好調なので、そちらをメインにしようかとも思う今日この頃です。
ただ、初志貫徹と言わずとも、ある程度やっていこうかと思いますので、引き続き超スローリーディングの記録を残していきます。
続きを読むヤマト、「正午~14時」指定廃止検討 人手不足で(2017年3月1日)
今日は配送業についての記事。
題に記載の他、夜間20〜21時についても、配達員の帰宅が遅くなったり、配達が集中し過ぎることから見直し検討しているということ。
宅配サービスから配送業に拡げて目を向ければ、厳しい労働環境・賃金面から、成り手が少なくなっていると聞きます。今の価格でサービスを提供することに業界の限界がきているなぁと感じます。
その点、ピザのデリバリーは、注文数を抑えるために値段を高く設定していると聞きます。先見の明があったなぁと感じてしまいます。
ビッグデータに取引指針(20170228)
こんにちは、ちまキングです。
新聞記事は毎日読むもの。これはいいペースメーカーだなと思い、ブログテーマにしました。
基本的に日経の気になるニュースにコメントします。記事の転載はできないので、かいつまんで書いていきます。
今日の日経一面の記事、政府がビッグデータを企業が活用しやすくする指針を作成したとの内容をピックアップ。
これにより、自動車の走行データやクレジットカードの購買情報、POSデータなどが個人情報を十分に加工する前提で、本人の同意なしで二次利用可能ということ。
改正個人情報保護法施行の5月30日で可能となるようですが、消費者としては不安ですよね。
クレジットカード情報は流出すれば致命的ですので、まずはPOSなどの個人情報が特定しにくい媒体のみで運用してみて、情報セキュリティの万全さを確認する。その上で他の媒体へ段階的に展開していく等は出来ないのかなぁ。そこまで急いで導入すべき制度なのか。
一応、トラブル対策として情報加工が不十分は場合は指導を行う。でも指導は事後対応であり、生データが企業間で水面下でやり取りされてしまったり、その過程で情報流出してしまう訳で、その辺のリスクを未然に防ぐ仕組みの透明化を望む限りです。
ちまキング
阿川佐和子『聞く力 心をひらく35のヒント』
こんばんは、ちまキングです。
このブログはどうやら読書ブログらしいので、本領発揮ということで今日は1冊新書を読了。
巷では村上春樹が話題ですが、かなり昔の本を淡々と読んでいきます。
本書には体当たり的な経験談の中で著者が感じた「対話のヒント」が書き記されております。3章に分かれていますが、順番にあまり意味はなく、どこから読んでも楽しめます。
自虐的な話も多いです。実生活でも、そういう話が出たときにコメントに窮してしまう私は対話力がないんだなぁと痛感します。
備忘録として、本書の35のポイントの中から印象に残ったポイントを各章から1つずつピックアップ。特に私が実践できてないなぁと思う点です。
◆質問の柱は三本
対話は生もの。そのため準備しすぎると先入観にはまり流れを損なうことが。
ただ、すべてアドリブはそれもまた難しいので聞きたいテーマを3本ほどに絞り込むように。
◆素朴な質問を大切に
皆が当然のように思っていても案外根本を理解していないもの。知ったかぶりなどせずに、素直に初心に立ち返ってみる。
(事例:ヘヴィメタって何?とデーモン小暮閣下に質問)
◆なぐさめの言葉は2秒後に
相手の発言に誠意をもって反応する。それは早すぎても遅すぎてもよからぬ印象を与えてしまう。間を読むことが大事。
- 作者: 阿川佐和子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/01/20
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ではまた次の本で!
ちまキング